本日は、当齋藤眼科のホームページをご覧いただきありがとうございます。
齋藤眼科は、父の代から駅前の眼医者として狭山市の方々の診療にあたってまいりました。
私自身、狭山市で生まれ育ち、小さい時から父の跡を継ぐことに迷いはありませんでした。
心臓外科などの他の科にも憧れたこともありますが、尊敬する父と同じ道を選ぶことになりました。
今は私が院長として、父もまだ週一度は理事長として診療を行っております。
いまだに、父に助けてもらった、治してもらったという患者さまが来られます。そんな時はやはり、父の功績を感じます。
大学では角膜を専門にして、杏林アイセンターと角膜移植のための杏林アイバンクの設立に奔走して参りました。
大学でも一つの区切りがつき、その後、こうして父の医院に戻って参りました。
今は地域の皆様の眼の健康を守ることを一番に、治療に専念しています。
治療は、何を訴えておられるか、何を治療したらいいかを見極めることから始まります。その方にとって、何がいちばん辛いかを話してもらえるような、雰囲気をつくることを心がけています。
あまり怖い態度を取っていると、患者さまは何も言えなくなってしまいますから。
その点には気をつけています。治療にあたっては、おひとりお一人のお考えやパーソナリティーを尊重して応対させていただくのは医師の務めだと考えています。
患者さまは、お忙しい方も多いので、なるべくお待たせしないように診療するよう心がけています。
毎回長く待たされるようだと、なかなか通院しにくくなってしまいますから。
ご家族みなさんで通院していただけるような、病院にしていきたいと思っています。
どんな小さなお悩みでも構いませんので、まずは気軽にご相談にいらしてみてください。
院長 齋藤 博